クレパスとクレヨンの違いはなあに?
クレパスとクレヨンの違い
クレヨンは、一般的にやや固めで線描に適しています。発色としては透明感があり、軽いタッチの絵が描けます。とくに低年齢の幼児向けに適しています。クレヨンの中には硬質ろう分が多く入っているため、クレパスと比べて硬くなっています。
組成・製法面 顔料に合成ワックス(多)┼流動パラフィン┼動物性油脂(少) =融解→棒状成型
特性面 [1] 硬質
[2] 線描に適している
[3] 水彩絵の具との併用→絵の具をはじいた表現が得られる
[4] 混色不向き
クレパスは、やわらかくて伸びが良いため面塗りに適しています。発色としては不透明で油絵のような重厚なタッチの絵が描けます。混色・重色・ぼかし・盛上げ・ひっかきなど様々な技法が使え、幼稚園から専門家まで幅広く使われています。
組成・製法面 顔料に合成ワックス(少)┼流動パラフィン┼動物性油脂(多)=融解→棒状成型
特性面 [1] 軟質
[2] 伸展性に優れている
[3] 水彩絵の具との併用→絵の具をはじいた表現が得られる
[4] 混色・重色・面描・削り
[5] 油絵感
クレパス会社に書いてありました
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