昨年まで480円だったクレヨンが今年は610円になっていました。原油の値上がりなども影響しているとは思いますが、上がりすぎではないかと思います。普通ですか?ちなみにどちらも定価です。
2割強の値上げはきついと感じざるを得ませんが
それが妥当かどうかは
去年と今年の価格だけじゃ判断できない
下がったといっても原油価格は10年前の2倍
そのほかのコストも上がっている
おしなべて企業側もコストの小売価格の転嫁を控えてきたーとりわけ2004~7年はー
転嫁してもコストアップの分と比べると過小なケースがほとんどだった印象が未だに残っている
だから昨年中心に起きたコスト転嫁が不当に感じるような話はよく聞いたけれど
直近との比較では不当な引き上げに見えても
もうすこし長い目でみてやると妥当なケースは少なくない
ですので
今回のケースが妥当か不当かは
判断材料が少なすぎて分かりません
インフレを起こさないと、日本の景気は回復しません。品物が上がり、給料が上がるのがベストですが、時間がかかるでしょうね。デフレ・・モノ余り現象も悪いことだとは思えません。品物があまり、安く買えるのですから、こんなにいいことはありません。でも日本経済の絶頂期・・バブルをもう一度、思い出してください。物価は今の2~3倍。でも給料が高く、雇用にも恵まれ、すべてが(一部をのぞき)うまく回っていたように思います。今、日本に求められるのは、ゆるやかなインフレです。貨幣価値を下げ、給料も上げることです。急激にのぞむと、物だけが価格が上がり、給料が追い付いていかないという、一番ダメなパターンになってしまいます。日本は政治が3流のため、言葉以上の相乗効果が望めないのが現状です。せめて、麻生にオバマ氏くらいのカリスマ性があれば、日本の景気はアメリカに引きずられることなく分離して上向くと思います。あまりに陰気で、暗い日本人の政治家のせいで、海外投資家・・ユダヤ資本や石油資本が、日本を嫌ってしまってインドや中国に流れているのが現状です。でも、10年以内には、日本景気は回復すると思われます。日本の国策で、インフレを起こさせると思うからです。
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